【Windows11】ASUSマザーボードのBIOS設定。[TPM2.0,セキュアブート,Firmware TPM]

Windows11をインストールするにはマザーボードのBIOS画面で、次の2つを設定&確認する必要があります。

  • セキュアブートをUEFIモードに設定
  • TPM2.0に設定

上記2つを解説をしていきます。

※日本語モードで手順を紹介するので最初にBIOSを言語を日本語に設定します。

  1. PCを起動または再起動時にASUSロゴでDeleteキーを連打してBIOSを開きます。
  2. 上部にある言語[English]を[日本語]に設定して完了。

セキュアブートをUEFIモードに設定

1.右下にある[詳細設定モード(F7)]をクリック

2.上部メニューの[起動]を開いて[セキュアブートメニュー]を開く

3.OSタイプの[UEFIモード]にしておく。

TPM2.0の設定

<TPM2.0>の設定

1.右下にある[詳細設定モード(F7)]をクリック

2.上部メニューの[詳細]を開いて[Trusted Computing]を開く

3.TPM2.0 UEFI Spec Versionの[TCG_2]を確認or選択

※[3]の項目がない場合、次の手順をします(Enable Firmware TPMの設定)

<Enable Firmware TPM>の設定

1.右下にある[詳細設定モード(F7)]をクリック

2.上部メニューの[詳細]を開いて[PCH-FW Configuration]を開く

3.TPM Device Selectionの[Enable Firmware TPM]を選択。

4.戻ってTPM2.0の設定をする